ひとこと

7月のメッセージ

いつも、居酒屋や宅配や事務のサポート、ありがとうございます。

残念ながら、8月からは、緊急事態宣言が再度発令され、居酒屋事業部は、アルコールの提供禁止という要請に従い、休業をせざるを得ない状況となってしまいました。みなさんが就業できる場を無くしてしまい大変申し訳なく思います。今までは、7割の休業手当を支払っていましたが、6月給与からは、10割として、社会労務士さんに休業手当計算して頂き、その金額+働いて頂いた賃金を合算してお支払いしております。それでも、通常の金額より足りないという方は多いかと思います。ご希望に答えることができなく、経営者として、力不足で申し訳ございません。東京の1日の要請者も5000人を上回り、毎週1.5倍のスピードで人数が増えている状況。木更津、君津界隈でも、1日10名以上の要請者数を記録することも多くなりました。一刻も早くワクチンがいきわたり、接種を急ぎ、終息をすることを祈願します。最初の緊急事態宣言から、約1年と3ヵ月が過ぎようとしていますが、未だにトンネルの出口が見えなくなってきました。

このような閉塞感のある世の中できるときは、どうしたらいいか?
多分、少し時間ができた方も多いと思います。普段できなかったことをやってみたらどうでしょうか?家で、本を読んだり、料理をじっくり作ったり、DIYにチャレンジしたり、資格にチャレンジしたり、通信教育を受けたり、子供との時間を増やしたり、テレビを見たり、昔やったギターを弾いてみたり。。。。。いろいろと家の中で、できることはあると思います。先が見えないときは、「目の前のことに集中する」ことがいいでしょう。山登りやマラソンも頂上やゴールを見るとはるか先で、気が遠くなるときがあります。しかし、目の前の一歩一歩だけを見ていれば、いつの間にかゴールに着いてしまうもの。普段できなかったことを、集中して生活することが、いいかも知れませんね。資格の勉強なども、空き時間ができていたら、いいチャンスです、次につながることですしね。

●今月の言葉

「誰にでもできる事を、誰にでもできないくらいやれば一流になる」

東京オリンピック2020。メダルラッシュですね。普段、テレビはほとんど見ないのですが、オリンピックダイジェストは、見ています。オリンピックに出場するまで、若い時から、同じことを、誰でもできることを、一生懸命に頑張っている人が、オリンピックの切符をつかんでいるだと思います。スポーツでも、音楽でも、仕事でも一流と呼ばれる人は見えないところでも、誰にも負けないぐらい練習、努力をしているんですよね。たまに頑張るのはなく、絶えず前向きに頑張るように好きなことを見つけたいものですね。絶え間ない努力は、絶対に裏切らないですよね。私も、歳に負けず、努力をし続ける人間になりたいなと思います。努力の先に、いろいろな光が見えてくると思っています。

2021年8月6日

篠塚知美