ひとこと

5月のメッセージ

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みなさん、5月の就労もありがとうございました。

このメッセージを書いているタイミングは、6月中旬です。

6月ももう終わりですね。当社の決算月は、6月なので、第19期が、あと2週間ぐらいで、終了ということになります。

コロナに始まり、コロナの影響が残ったまま、終わったという感じです。第18期同様、コロナに翻弄された1年でしたね。最近の金曜日、土曜日は当社の居酒屋店に少しお客様が戻ってきた感はありますが、2年前と比べるとまだまだの様です。

ぐるなびやホットペッパーの担当やデータから情報を見ると、君津より木更津の方が、夜に関しては、人が動いているように感じます。

【来月から第20期がスタート】

来月から第20期がスタートします。2004年の4月16日に会社登記(設立)し、同年の6月24日に、事業(茂原八千代の串屋横丁)をスタートさせました。

創業当時は、20期まで続くなんて、考えていませんでしたが、これも、ひとえに20年間 会社を支えてくれた今までの社員やスタッフ一人一人のお陰です。

飲食店は、10年経つと、9割が閉店すると言われています。第20期をも迎えることができること、本当に嬉しく思えるし、感謝です。

【君式横丁と君鶏でグラスワインの販売をスタート】

インポータ―の蓮見ワインさんと取引をスタートし、リーズナブルなワインを君式横丁と君鶏にて、販売することと致しました。

居酒屋は、これからは、付加価値を高めた商品を売っていく必要があります。価値を高めて、それにあった販売価格を設定し、お客様に喜んで頂くことが一番大切です。

そして、お客様単価をUPさせていくこと。コロナで、お客様の来店数はまだまだ少ないです。私たちの給与、時給、生活を守るためには、どうしても今より売上が必要になります。

来店数が少ないときは、商品価値を上げて、お客様から頂くお代を高める必要があります。単なる値上げも、今は必要かも知れませんが、できるだけ、価値を上げて、販売価格を上げていきたいと思います。

それが、社員、スタッフ、会社、業者、そして最終的にお客様を守ることになるのです。

【断食】

みなさんが忙しいさなか、申し訳なかったのですが、北川八郎先生と「3日断食」をしてきました。水断食なので、一番 厳しいと言われる断食です。

今回で、3回目です。コロナで先生になかなか会えなかったですが、断食を通して、先生といろいろな話しをすることができました。

私にとって、断食は人生において、仕事においても、大切なことです。私は、性格上、起きている間は、ずっと仕事のことを考えてしまうのです。

寝る瞬間まで、あ~でもない、こ~でもないと、気が付けば、スマホで仕事のことを、布団の中に入ってまでも、メモしています。千葉県から離れても、仕事人間が変わりません。しかし、断食は、唯一、頭の中を空っぽにできるのです。

断食2日の午後になると、何も食べないので、体がだるくなし、弱ってきます。弱ってくると、脳の思考回路も止まり、ぼ~としてきます。何もやる気がなくなり、ひたすら ぼ~とできます。つまり、「無」に近い状態になるのです。

私にとっては、一番のリフレッシュが、「断食」なのです。脳の思考回路を止めて、リフレッシュして、また再開させると、脳がとてもクリエイティブな感じになり、発想もより豊かになる気がします
(もちろん、感覚的なものもありまし、個人差もあります)。

また3日目の朝は、宿便も出て、体の排出物も全て出てしまい、体の中に何もない状態になります。この状態が、体にも良いと言われています。

そんな感じで、脳と体をリフレッシュしてきました。やはり、定期的な断食は私にとっては、必要だなと感じました。あと、体重も2キロ減りました~。リバウンドしないようにしないとな~。

【ちばぎん商店の「君式ジビエ担々麺」の販売、絶好調です】

6月14日現在での販売数は、3食セット⇒51個、6食セット⇒90個、9食セット⇒1個、合計150食の注文を頂き、発送させて頂きました。売上20万円の目標に対して、今のところ、80%の達成率です。正直、ここまで売れるとは思いませんでした。。。有難いです。

【君津モルック協会のお手伝いをすることになりました】

㈱慶傳社の阿部社長に誘われて、モルック競技を広めていくために、君津モルック協会の理事として、お手伝いすることになりました。

まずは、9月3日土曜日に、「第2回君津モルック大会」が内みのわ運動公園で開催されます。

モルックは、お子様から年配の方まで誰でもできる楽しい競技です。3~4名でチームとなり競い合います。日程が近くなりましたら、またアナウンスさせて頂きます。

是非是非、ご参加してみてください。

【言葉は人格を表す】

私は、「言葉使い」に気を付けています。よくいろいろな人が、「言葉は人格を表す」と言っていますよね。言葉の言い方やニュアンスで、相手への伝わり方が変わってしまいます。

私は、目上の方、上司、友達、社員、アルバイトさんと話しをするとき、言葉使いを変えずに、同じ言葉を使い、話しをしているつもりです。

何故か?、それは、言葉は人格を表すからです。どの人にも敬意を払い、お付き合いをし、正しく言葉を使い、会話をしていく。

言葉は、よく「言霊」とも言われます。

言霊とは、言葉に魂が宿り、良いことも悪きことも、引き寄せてしまう大きな力、目には見えない力があると思っています。たった一言で人を救うことも出来れば、傷つける凶器にもなりうる言葉。

その自分の声を一番近くで聞いているのは、まぎれもなく自分自身なのです。

自分が発した言葉は、体の細胞の隅々までその言葉のエネルギーを運んでいます。改めて、活きる言葉、正しい言葉を選び出して、自分にも回りの人にも良い影響を与えられる言葉を使っていきたいと思います。


2022年6月14日
取締役 篠塚知美

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