ひとこと

11月のメッセージ

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みなさん、11月の就労もありがとうございました。

先日、コロナ陽性になってしまいました。

約1週間の隔離療養となりました。熱は、微熱程度で、全く問題はなかったのですが、喉の痛みと咳が非常に出て、ちょっと参りました。。。

デルタ株は、肺にとどまっていましたが、オミクロン株は、上部の喉あたりにとどまり、悪さをするのですね。コロナに感染して、2ヵ月ぐらい経っている方も、まだ喉がおかしく、咳がでるとも言っていました。個人差はあると思いますが、みなさん、気を付けてください。(気を付けても、しょうがないときが多いですが)

12月ですが、3年前のお客様の勢いは、まだ回復してないですね

オミクロン株が、また猛威を振るってきました。現在、第8波と言われています。

政府からの行動要請は今のところはありません。

今後も、ないと予想されます。3年前の12月のお客様の来店数に比べ、ざっくり、7割~7割半ぐらいだと思います。金曜日、土曜日は、8割~9割ぐらい回復してきましたが、まだまだ本調子ではないですね。

このまま、本調子が来ないかも知れません。しかし、私の知人の飲食店では、9割~10割ぐらい回復したという連絡を得ています。どのような飲食店かというと、お客様単価は、2500円~3000円で、接客が素晴らしく、お客様との距離感が非常に近いと感じるお店です。

お客様を名前で呼ぶのは、当たり前で、超フレンドリー接客です。スタッフのファンのお客様、お店のファンのお客様が多いのです。

その会社は、何と、新しい物件を契約して、居酒屋の新店舗を作ろうとしています。今、空き物件等が多くでています。新規出店のチャンスです。

我々もスキルアップして、もっともっとお店のファンであるお客様を増やしていきたいですね。ポイントは、「全てのお客様を家族・友人と思い、お迎えすること」ができるか?です。

各店社員は、店舗理念を説明できていますか?

今各店の社員は、店舗理念をスタッフへ説明していますか?店舗理念は、下記の通りです。

★居酒屋事業部 店舗理念

「全てのお客様を家族・友人と思い、お迎えすること」
「全てのお客様に感動・元気・安らぎをお届けすること」

★宅配事業部 店舗理念

「向こう三軒両隣の思い」

★きみだこ店舗理念

「君津で一番明るく元気で笑顔あふれるお店を目指します」

お客様を増やして、お店を存続させるため、接客やいろいろなことで、悩んだときに、店舗理念に立ち返ります。

また、日々の仕事の中で、店舗理念を心の中心におき、お客様に対して、料理に対して、誠心誠意に努めていきます。

社員は、店舗理念を、スタッフがもう聞き飽きたよ~というぐらいに、伝え続ける必要があります。また言葉だけでなく、例を出して説明したり、わかりやすく、より具体的に、理解させる必要があります。

そこまで伝える必要があります。それぐらいの気持ちで伝え続けていかないと、ストンとスタッフの心に落ちません。

伝えることが目的ではありません、理解させ行動させることが目的です。

有限会社宗和サービス

これは、私事ですが、2022年12月1日より、有限会社宗和サービスの代表を勤めることとなりました。

宗和サービスは、君津市大和田にある弊社「宅配クック123」の事業所の廊下を挟んで向かいにある会社です。透析患者さんの送迎と介護タクシーが主な事業内容です。

どうして、代表になる運びとなったかは、全てご縁からです。

一番のご縁は、大家さんである茂田さんと、君津ロータリークラブでの隈元会員です。

どこでどのようなご縁が作用し、ビジネスに発展するか、わからないですね。

だから、ご縁はとても大事です。

社長業の重要かつ、一番優先的な仕事が、「ご縁」をつないでいくこと、広げていくこと、深めていくことです。まだまだ、出来ていないことが多いですが、ご縁から売上につなげ、利益を増やし、給与や福利厚生面を充実させていきます。

まだ私も、宗和のビジネスのことを細かく把握しておりませんので、追々、紹介していければと思っています。

北川八郎先生のお言葉 “丁寧に生きる”

「激動の時代が変わり目にある今、世界が格差の不安感 争いの中にあっても私たちは慌てず 心の平穏が大切です。

世の中が不安で落ち着かない時こそ 瞑想や断食や心の学びをして、慌てる心を静めましょう。

もう一度 原点にかえって、「丁寧に生きる」を目標をしてください。
今まで習ったことを 一つ一つ丁寧にやってみましょう、日常の何気ない一つ一つの挨拶や仕草をながら挨拶にせず、丁寧に足を揃えて自分に向かってお辞儀をしてください。

自分を整えることで 世の中がどんなに乱れても きっと私たちの心は慎として落ち着いていきます。毎日、手をぬかず 掃除も洗濯も 靴を脱ぎも布団敷も丁寧に・・・
人と会う時も 10分前に現場に居るようにします。

言い訳をしないで、いい状況になるように丁寧に・・・
すると あなたの船の帆を張る追い風に恵まれ 荒波を越えられる力がみなぎっていることでしょう。きっと見通しがつき 進む方向の旗が見えるでしょう。

北川八郎

=篠塚感想=

今のコロナ禍では、どんなに頑張っても、お客様は来店しないときもあります。そんなときでも、慌てず、丁寧に生きていく。丁寧に仕事をしていく。

当たり前のことをコツコツと粛々とこなしていく。

靴を揃え、外掃除をし、トイレ掃除を丁寧に。原点に戻り、店舗理念、サービスストーリーの徹底実践をしていく。今は、我慢の時でもある。しかし、それを継続していくと、いつか道は自然と開けてくる。

きっと開く。

仕事も、自分の生活や人生も同じだと思います。

2022年12月13日
取締役 篠塚知美

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