２月のメッセージ

みなさん、２月の就労もありがとうございました。

2月は、途中から庭鶏を休業させて、アルバイトさん、パートさんのシフトインの回数や時間も少なくなってしまい、大変申し訳ございません。オミクロン株ですが、陽性者数は下降線をたどっていますが、まだ思うように下がっていかないことが現状ですね。

多分、3月21日で、解除されるとは思いますが、解除することを期待致します。3月は、当社のアルバイトさんが、卒業するときでもあります。卒業前に、アルバイトに思いっきり、シフトインさせることができなくて、ホント申し訳ないと思います。学生のときのアルバイト経験は、個人差もありますが、結構、思い出に残っているものです。私の大学生活は、4年間、アルバイトづくしでした。バイト先は、ミスタードーナツ。大体、21時ぐらいにシフトインをして、朝の7時ぐらいまで入って、ドーナツをたくさん、作っていました。その会社に、入社を勧めされましたが、電気メーカーに就職し、今は、また飲食の世界に戻ってきています。ファイナルカスタマーが目の前にいらっしゃって、「ありがとう！」という感謝の言葉を頂ける喜びを味わうと、飲食は何て素晴らしい仕事だ！って思います。

人生において自分が自由に使える時間（これから社会へ出るアルバイトさん達へ）

前にも同じようなことを給与メッセージに書いたかも知れません。20年前の毎日新聞の記事に、大学生にアンケートした内容で、こんなことが掲載されていました。

「あなたは、人生において、自分の自由に使える時間は、何年ですか？」という内容です。

みなさんだったら、何年と答えますでしょうか？アンケートによると、「20年」という回答が多かったと記載されていました。おかしいと思いませんか？平均寿命が、80歳以上の日本（20年前は、もう少し低かったかも知れませんが）、そのうち、自分が自由に使える時間が、1/4の20年とは？？？ 義務教育や高校の時は、自我がまだ成長段階だと思うので、その期間は、対象外します。そうすると、20年は、どこの20年だろうか？学生のときの4年間、あとは、老後の15年間ぐらいと思ってしまいます。つまり、20歳～65歳までは、自分の人生だけど、自由に使える時間ではないということになります。その間は、何をしている時ですか？ 誰もがわかるように、「仕事に従事している時間」ですよね。つまり、仕事をしている期間は、「自分の自由な時間」として、多くの人が認識をしていないのだと思います。
私は、この見解は、自分の考え方しだいで仕事の時間でさえ、人生において自由に使える時間となるものだと思います。その気持ちになるにはどうしたらいいか？それは、「その仕事に使命感を持って、取り組むことだと思います。本気でその仕事に打ち込むことだと思います」 会社勤めだから、自由に使えない？ということは、基本的に無いと思います。会社の責任と思うならば、その会社を辞めて、他の会社に移ればいい。どんな仕事でさえも、使命感を持って頑張れば、自分の自由の時間を使っていると感じられるのだと思います。どんな簡単な仕事でも、その仕事に誇りもち、全力で取り組めば、見えてくることがあります。私も、電機メーカーの資材部に在籍しているときに、同じようなことがありました。毎日残業の嵐、出張の嵐、残業は月200時間越えは当たり前で辛いときもたくさんありました。しかし、やり切って、乗り越えたときに、自分で仕事をコントールできるような状況になっていました。その仕事に対しての「使命感」をどのように自分で認識し、全力で取り組んでいくかがとても大切だと思います。これから社会に羽ばたく若い人たちは、「若さ」というアドバンテージがある。それを活かし、大きく羽ばたいてほしい。

今年の日本ソムリエ協会の認定資格のもう申込がスタートしました

日本ソムリエ協会が行っております呼称資格認定試験の申込が3月1日よりスタートしました。下記の3つの資格です。弊社は、下記の３つの資格に合格したとき、それぞれ合格祝い金として、報奨金を支給しています。
① J.S.Aソムリエ 合格祝い金 10万円
② J.S.Aソムリエエキスパート 合格祝い金 ２万円
③ J.S.A SAKE DIPLOMA 合格祝い金 10万円
対象は、社員、アルバイトさん全員が対象です。チャレンジしてみては如何でしょうか？
詳細は、「日本ソムリエ協会」のWEBサイトを検索してみてください。
他の報奨金もいろいろあるので、下記を参照してみてください。

おめでとう報奨金

北川八郎先生から教わった言葉 「斜めを切るな」

先生からの授業で、「斜めを切るな」 ということを教わりました。「ショートカット」をするなともおっしゃっていました。
例えば、ショートカットをするなということで、こういうことを私は思い浮かべました。君津のお店の近くにローソンがあります。通常だと、千成ホテルの交差点から、すき家の交差点で曲がってお店に向かいます。途中のローソンがあり、ローソンの駐車場をショートカットすると、お店はほんの少し近くなります。昔、私は、ときたま、ローソンの駐車場を横切り、お店に向かっていったときももりました。先生が、「斜めを切るな、つまり、誰も見ていいなとき、少しズルをするな、ズルをすると、神が見ている、その人の品格が現れる、誰が見ていなくても、正しく生きよ」という言葉を頂いてから、ローソンの駐車場をショートカットすることを辞めました。ほんの小さなことかも知れません。しかし、誰も見ていないところで、そういう小さいことを正しく生きていくことが非常に大切だと思いました。しかし、まだまだ、私も、未熟者。人の見ていないところでは、甘くなっています。頑張って、正しく生きていくように、これからも努力していきます。

2022年３月1２日
取締役 篠塚知美